読書記録*ぞくぞく村の妖精レロレロ
今日は昨日の妖怪流れで
児童書を一冊。
「ぞくぞく村の妖精レロレロ」
末吉暁子さん作
垂石眞子さん絵
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もしかしたら昔読んだことがある人もいるかな。
ぞくぞく村のおばけシリーズ7作目だ。
内容は...
タイトルのとおり、
ぞくぞく村に住む
妖精レロレロさんが主人公のお話。
対象年齢は小学校低学年くらいだと思う。
村の憧れ、美人でスマートなレロレロさんにも
ある秘密があって...あとはご想像におまかせ。
小さい時、この本が大好きで
よくレロレロさんの絵を真似して描いていた記憶がある。
レロレロさんには
仲良し妹のメロメロがいるのだけど、
改めて(自称)大人になった今読んでみたら
メロメロは自由気ままな性格で
わたしの妹にそっくりだ。
もしかしたら
レロレロさんとメロメロさんの関係性が
自分に重なるところがあって
惹かれたのかもと。
大きな文字と絵やカラフルな色彩が
とてもポップで可愛らしい。
そして
ぞくぞく村は
シリーズなんと19冊も出ていることを
今更知ってびっくりした。
それぞれ主人公が違うのがまた面白い。
読みながら
お気に入りの主人公を見つけるのも
楽しいかもしれない。
この本を今プレゼントしてくれた妹へ、ありがとう。
おしまい。
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