wato書館

迷ったら本を読む。

読書記録*ぞくぞく村の妖精レロレロ

今日は昨日の妖怪流れで

 

児童書を一冊。

 

f:id:Yurinchi:20200715155331j:image

 

「ぞくぞく村の妖精レロレロ」

末吉暁子さん作

垂石眞子さん絵

 


 

 

もしかしたら昔読んだことがある人もいるかな。

ぞくぞく村のおばけシリーズ7作目だ。

 

内容は...

タイトルのとおり、

ぞくぞく村に住む

妖精レロレロさんが主人公のお話。

対象年齢は小学校低学年くらいだと思う。

 

村の憧れ、美人でスマートなレロレロさんにも

ある秘密があって...あとはご想像におまかせ。

 

小さい時、この本が大好きで

よくレロレロさんの絵を真似して描いていた記憶がある。

 

レロレロさんには

仲良し妹のメロメロがいるのだけど、

改めて(自称)大人になった今読んでみたら

メロメロは自由気ままな性格で

わたしの妹にそっくりだ。

 

もしかしたら

レロレロさんとメロメロさんの関係性が

自分に重なるところがあって

惹かれたのかもと。

 

大きな文字と絵やカラフルな色彩が

とてもポップで可愛らしい。

 

 

そして

ぞくぞく村は

シリーズなんと19冊も出ていることを

今更知ってびっくりした。

 

それぞれ主人公が違うのがまた面白い。

 

読みながら

お気に入りの主人公を見つけるのも

楽しいかもしれない。

 

 

この本を今プレゼントしてくれた妹へ、ありがとう。

 

おしまい。