読書日記*冒険に出よう
今日は自己啓発本から一冊。
ノマドワーカーとして有名な
安藤美冬さんの著書。
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実はこの本は
わたしのメンターだと思っている方から
会社退職時に貰ったもの。
上司でも同僚でもない
遠くの部署にいることだけは分かる、
そのおじさん(失礼)とは
サラリーマン時代、お昼休みに
会社の食堂で前後に並んでいたことがキッカケで
出会った。
わたしはもともと警戒心が強く
あまり人を好まない。
話しかけられて警戒心ビリビリだったことは
その当時、おじさんもわかっていたらしい。
そこから少しずつ休憩時間に
たまたま遭遇することが何度かあって
話していくうちに、
いろいろな考え方を教えてもらったと思う。
まず結婚について
幸せだと教えてくれたのは
そのおじさんだけだった。
話すたびに
前向きな言葉をくれた。
幸せになりなさい、と。
ずっと助言をくれて
それに対して何かを返すのではなく
他の誰かにペイフォワードしなさいと。
感謝の気持ちでいっぱい。
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さてさてっと、
この本は
安藤さんが
ノマドワーカーとして
働いていくまでの経緯や方法が
分かりやすい言葉で簡潔に書かれていると思う。
"無名の個人"がチャンスを掴むために、
実際どのように実践されてきたのか
とてもエネルギッシュな安藤さんの人となりが
本から伝わってきた。
セルフブランディングが苦手なわたしでも
読んでいくうちに
この本を読めばうまく自分を発信できるヒントが見つかるかも...
と思える。
コロナで一気に在宅ワークが広がり
ワーケーションという言葉も表に出てきた今日、
さまざな働き方ができる、
という経験を読めることはとても大きいかなと。
参考になる。
本当にやりたいことなんて分からないし
おそらく簡単には見つからないけど
迷った時はとりあえず、
自分が楽しいと思える事をやるのが一番なのかも。
答えは自分にしか出せないもんね。。。
なんてね。
おしまい。
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